を一人で持って行ってしまうよ

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さて、がらりと話は変わりMedilase 脫毛、、、
岡田准一と綾野剛の血まみれな最新公開映画を観た。
「最後まで行く」。
やり過ぎ過ぎて、笑ってしまった。
しつこい、しつこい、追っかけっこ。
綾野剛の、銀メタル使い眼鏡、トレンチコート?(みたいなコート)、ウエストのベルト部分、サイド横くくり(真ん中だったか?)が、なかなかだった。
ストーリー的には成人男性向け劇画のよう。


岡田准一は、生まれつき濃い顔でよかったね、と思った。
ちょっと顔の筋肉を動かすと、何倍も効果が現れる。
その点、綾野剛は醤油顔なので不利ではあるが、やり過ぎ感をよく表現していた收毛孔
柄本明は、良いところをかっさらっていくなあ、、、ドタバタ体力は使わない、体育会系のハードな動きはしないのに、映画のエキスを一人で持って行ってしまうような役どころ。
ユニークな顔に生まれたら、俳優は特色を最大限活かした仕事だとは思うが、才能と努力と運が大きいかと。
同業の息子さんお二人もお父さんの背中を見て育たれたようで素晴らしい。
子育て大成功。
なのに、お手柄のお母さんは早々と他界され、お気の毒だ。
と、映画とは全く関係ない話になっている、、、(いつも寄り道、道草)


何しろ、映像は暗いが、派手派手な映画だった脫毛邊間好
ところどころ、やり過ぎポイントが通過する度にわたしの笑いのツボを押して、笑いを堪えるのに苦労した。
わたしの座席の後の人は、わたしの頭が小刻みに震えるのがわかったら恥ずかしいなあ、、、と思ったが、笑えた。
笑いのツボは「やり過ぎ」。
やり過ぎは、笑いになる、という、笑いの原点か。
といっても、わざとおふざけや、ジョークやドタバタはない。
寝るヒマがない、スピード感溢れる面白い映画だった。